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04.09
Tue
マックスは、ゆっくりとスピードを上げて行った。
マックスの動きに合わせて、キャサリンの身体を走る快感の波も早まっていく。
キャサリンは快感に身をよじりながら、また小さく頭を振った。
「・・・マックス・・・」
「・・・なに?」
マックスは荒々しく息をし、腰を前後に動かしながらうめく様に答える。
深く、浅く。

「そんな・・・に、しないで。そんなに・・・されると・・・私・・・」
キャサリンはおかしくなりそう、と続けようとしたが、もう言葉が出なかった。
喘ぎながら、時々背中を反らせ、潤んだ瞳でマックスに哀願する様に言った。
中で蠢く彼の固さと質量が、心地いい。

マックスは片手で、彼女の胸の頂を擦りながら、揉んだ。
んんっ、と彼女の身体が反応する。

「・・・気持ちいい?」

低く囁く彼の問いに、キャサリンは小さく二度頷いた。
もう、何も考えられなくなってきていた。

彼は少し顔を顰(しか)めると、動きを速める。

あっ、とキャサリンは叫んだ。
すごく熱い感覚が、下腹部を満たす。
それは素晴らしい快感を伴って、徐々にふくらんでいく。

「あ、ん、マックス、すごくいい・・・」
キャサリンは、かすれる声で彼を求めた。

マックスは彼女の言葉に応える様に、焦らす様に、腰を前後に大きく動かして、彼自身を出し入れする。

そして彼女に覆い被さると、彼女の唇を激しく吸った。
その唇をキャサリンの耳元に移すと、ぺろりと彼女の耳を舐めて言った。

「まだ、ダメだよ・・・。もう少し辛抱して」

彼の囁きにも似た言葉に、キャサリンは逆にぞくりとして、中を収縮させた。

「・・・!」

マックスは苦しげに眉根をよせると、彼女に出入りする動きを緩め、彼女の胸を噛みつく様に口に含んだ。
激情をぶつける様に胸を舐め回し、頂と共に強く吸う。
キャサリンは堪らず声を発する。
と同時に、マックスはキャサリンの奥を突き、腰の動きを速めた。

「あ・・・だめ・・・」
キャサリンは小さく、首を振った。
そんなにされると、無理だ。
彼女の中が、彼を求めて締め上げる。

キャサリンの喘ぎと、マックスの、はあ、はあ、という息が部屋に満ちる。

「ああ、キャシー、僕も・・・もう・・・」

マックスはそう言うと、彼女を深く味わうために彼女の腰を掴んで、更に奥を突いた。

固く反った彼が、キャサリンの中の奥深くに当たり、何度も擦り、抉る。
熱い快感に満たされて、彼女はシーツを握りしめながら、彼をきつく締め上げた。

擦られた箇所から、ぞくぞくとした悦びがキャサリンを高みに連れて行こうとする。
それが、ひくひくと自分の中を熱く蠢かしているのが分かる。

「マックス、あ・・・あ、だめ・・・んぅ・・・」

あぁっ、とキャサリンの中の熱いものが、弾けた。
彼女は、自分の中がびくびくと痙攣するのを感じた。
と同時に、マックスが力強く脈打ち、彼が勢いよく自分の中の奥の方に掛かるのも。

全身に快感が走り、頭が真っ白になった。
完璧な一体感だった。
マックスの身体が重なり、彼女の体をぎゅっと強く抱きしめながら、絞り出すように腰を動かす。
中が熱いもので溢れる。
彼の身体が圧し掛かる重さが、堪らなく心地よかった。

2人の体が、溶けていく様に感じた。

どのくらいそうしていたのだろう。
マックスに優しく瞼や頬にキスをされ、彼女は瞳を開けた。
彼は最後にそっと彼女の唇にキスをして、体を離した。
身体全体に倦怠感が残っている。

キャサリンは素晴らしい幸福感に満たされて、気が付いてしまった。
彼に恋をしていることを。
彼をどうしようもなく好きになっていることを。
だから、彼の愛撫にあんなにも敏感に反応し、絶頂までたどり着くことができた。
心に、頭より身体の方が素直だった。

今だ身体全体を満たす喜びの余韻に、動くことができずにいる彼女をきれいに拭き、マックスは優しく上掛けを掛けると、ベッドの彼女の横に滑り込んで、もう一度、彼女を抱きしめた。

キャサリンは、深い安心感に包まれて瞳を閉じた。



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