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05.10
Fri
「扇情的、だ」
マックスはキャサリンの太腿を掴みながら言った。
「せん、じょう、てき・・・?」
キャサリンが上気した瞳を漂わせながら動き始めた彼の腰に合わせて、腰を揺らめかせ言葉を発する。

「ああ・・・、扇情的・・・。そんなに薄い下着じゃ、覆ってる、意味が無い」

シンガポールで自分が買ったと言う下着は、薄く、繊細な白いレースに黄色い花が散っていて、清楚なくせにセクシーだ。さっき下着の上から舐めた彼女の胸の頂が濡れて、ぴんと立っているのが薄いレース越しにもよく分かる。それは、妙なエロティシズムを持っていて、まさしく男心を煽っている。
マックスはキャサリンを揺さぶりながら、胸に手を伸ばし、下着の中に掌を這わした。
そして頂を摘まむ。
びくっとキャサリンの身体が反った。

「キャシー、駄目だ・・・。そんなに締めちゃ・・・。今日はすぐにいく・・」
マックスは彼女の中が締め付けるのを感じた。
しかし彼女の締め付けに急かされた滾りは、マックスに腰を打ちつける速度を速めさせる。
キャサリンの口からは、マックスの動きに合わせて喘ぎ声が漏れている。

――持ちそうにないな・・・。
苦しげな表情をしたままマックスは、2人が繋がっている場所のすぐ上にある彼女の突起を弄(まさぐ)った。

「あっ、駄目」
キャサリンは新たな刺激に瞳を大きく見開いたが、マックスはそこに、彼女から溢れた液体を塗り付けると繋がったまま擦った。

自分の高まりに合わせる様に、彼女を高ぶらせる。
だがそれは逆効果だったかも知れない。
膨らんだ突起を刺激してやると、彼女の中がまた締め付け、蠢く。
その快感に耐えながら、はち切れそうな熱を堪えるが、腰を動かす衝動は収まらない。

キャサリンが、あ、もう駄目、と弱々しく呟く。
ぞくりと、自身が熱を吐き出そうとする。
キャサリンの膨らんだ突起をマックスは執拗に責めた。
彼女の顔が苦しみに歪み、喉から叫びが上がる。
腰が浮き、彼女の中から熱い物が溢れ、収縮した。

マックスは彼女の腰を掴み、激しく打ちつけた。
そして、呻きながらひくつく中に、堪えていた滾りをたっぷりと爆ぜさせた。

放った快感にぶるっと、身体が震える。
だがまだ放ち足りなかった。彼女の中で今だ、自身の熱は治まっていない。

自分の下で肩で息をしている彼女を眺めながら、マックスは繋がったまま着ていたシャツを脱ぎ、またゆるゆると動き始めた。

「マックス、 駄目・・・、駄目よ」

マックスには、彼女の言葉を聞く様な余裕は無かった。
彼女の中に一度放ったことで、逆に欲望が身体を責め立てる。
すぐにキャサリンの口からは、彼の動きに合わせて喘ぎ声があがる。
今だ蠢く彼女の中を前後するのは、堪らなく気持ちいい。

火曜日の午後から法務部のジェイコブとシリコンバレーまで飛んで、揉めかけたM&A(企業買収と合併)交渉を纏め上げるのに手間を取った。以前から交渉を進めていた相手は、この期に及んで条件変更を希望して来たのだ。
行きの機内でも苛々として眠ることがほとんど出来なかったし、この2日間は神経を使った。
その疲れの為だろうか。
こんなにも彼女を征服したい欲求に駆られるのは。

「マックス、もっと・・・」
キャサリンが上ずりながら声を上げる。

「もっと?」
マックスは熱を湛えた瞳で、キャサリンに答える。
彼に組み敷かれているキャサリンの恥じらうう様な表情が艶めかしい。
マックスの中の、もっと彼女を苦しめてやりたいという欲望が駆り立てられる。

彼はぐっと身体を沈め、彼女に覆い被さり、より深く、彼女の中に入った。
ああっ、と零れる彼女の口を荒々しく塞ぐ。
腰を揺さぶりながら、はあっと吐き出す息を交えて、彼女の口内を貪る。
甘い。彼女の中は甘かった。

キャサリンの中が、彼に応える舌の動きに合わせてうねり、絡みつく。
マックスは彼女の唇を離すと、まだ下着に覆われている胸を零れさせ、そこを食んだ。
頂を責めると、またキャサリンの背中が反り、中が奥へと促す様に締め付けた。

うぁっ、とマックスの口から呻きが漏れる。
堪らず唇を胸から離して、腰の律動を速めると、合わせてキャサリンの喘ぎ声も高く、速くなる。

――やばい。またいきそうだ・・・。
彼女を苦しめるどころか、自分が快感に苦しめられた。
マックスは堪らず、キャサリンの腰を抱いて喘ぐ彼女を抱き上げ、体位を変えた。
ベッドのヘッドレストに凭れ、彼女を上に乗せる。
そして、掴んでいた彼女の腰を降ろした。

「あっ、マックス、深い・・・んっ」
「自分で、動いてごらんよ・・・」

熱に浮かされる瞳で彼女を見つめながら言った。
彼女の乱れる姿が、もっと見たい。
彼女に、僕に夢中だと、分からせてやりたい。
あなたの事は好きだけど夢中じゃないのよ、とばかりにいつも年上風を吹かす彼女を、懲らしめてやりたい。

離れていた2日間、マックスから彼女に電話する事はあっても、彼女から掛けてくる事は無かった。
電話で彼がキャサリンに会いたい、寂しいと言えば、私も、と答えるが、彼女からは言わない。もちろん、我儘を言うことも無い。
それはそれで有難いのだが、マックスは物足らさを感じていた。
そのくせ会えば、マックスを見るキャサリンの瞳は恋人に対する熱を帯びているし、態度だって愛情で溢れている。だが、彼女は決して言葉では何も言わない。
彼女は何か、構えている、そんな感じだ。

――そんな鎧は、取り去ってしまえばいい。
  素直に僕に、さらけ出せばいい。

キャサリンの腰に手を添え、彼女を促す。
頬を赤らめながら、ふっ、ふっ、とキャサリンが息を堪える様に吐きだし、腰を揺らめかし始めた。




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