FC2ブログ
--.--
--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

09.04
Wed
>サリーさん。

やー!すごい!!!
サリーさんは、私が更新掛けた時に、ちょうどぴったり来てくれる!!
なんとっ二度目だよ!!
すげーーー!!びっくり。
コメ、ありがとうでーす。そうでーす。その通り!不器用でプライド高くて意地っ張りでコンプレックスだらけのアルバート君でした(笑)!アルとエヴァを祝福して貰い、ありがとうです。ホント良かったアルバート。幸せになって欲しいです。
ま、これは小説なので、そんな彼もほんとはいい奴、ってオチですが、リアルだとマヂダメ男もいるから気を付けたいところですね。私もそんな弱みを可愛いと思ってクラッと来たら、ドツボに嵌ったこともありました。悲しい過去ですなー。なんだろなー母性本能ってやつですかね。
イイ男が、ちょっと自分にだけ見せる弱みが、きゅんっですね。ああいいなそれ。それを次はテーマにしようかな。っと、こうやってついつい欲張って、現在頭の中が収集つかなくなってるんですよね。参ったな。
次作は少しお時間頂くと思います。いつも訪問してくれて、ありがとうです!! がんばります。



スポンサーサイト
comment 0 trackback 0
09.04
Wed
まいど!nicikaです


お待たせ致しました。『冷静な秘書の仮面の下』完結です。

終わっちゃいました~。
終わりのご挨拶は、本編後書に書かせて頂きましたので、ここではぐだぐだっと余談を語ります。
まずは、更新遅くなってしまったことを、皆様に謝らせてください。
次話で終わりまーす、と言ってから、最終話まで、長いこと長いこと・・・。
ほんっとに失礼いたしました。
m(>Д<)mスイマセン!
全く更新もせず、ログインもせず、音沙汰無しの当ブログに、それでも毎日120人を超える方が来て下さって、ありがと~~!!。゚(゚´Д`゚)゚。です。
ごめんねっ! 語ると長いし、めっちゃプライベートなので語らんが、事情があったと察してね!

『冷静な~』アルバート君、なんとか男を見せれたでしょうか。
最終章・告白にて、やっとこ男らしくなれたんでないかい? 残念君も。とホッと胸をなでおろしております。
しかし、アル、昔はやんちゃ君だったのね。がんばって生きてきたのね。と、読者の皆さんに彼を理解して貰えると良いのですが。

そして、連載が終わっちゃったし、次作の予告を行うところなのですが、次作、ぜーんぜん書いてなーい。こんだけ更新あけてたから、書く時間あっただろ!(`д´)ノっとそこのあなた、ツッコミ入れましたか?
そうなのよー、書く時間あったと言えばあったわよー、でも書けて無いのよー。正確には、ハーレ風ロマンス恋愛小説が書けて無いのよー。
どうすんだいっ!!(゚д゚ノ)ノ
何というか、色々と欲求が、もふもふっと湧いてきて、作品と呼べない段階のものを書き散らかして、今に至る、のです。
はっきし言って、頭の中が 
  (・θ・)
こんな感じです。

作品を一つ書こうとすると、その作品の背景や登場人物の心情、場面を頭の中に描きます。当然、設定なんぞもありまして、一つの作品、というか文章を書いていくのに、私の場合その物語に入り込む必要があるのですが、2・3作同時進行をすると、頭の中がぐっちゃぐちゃになってくる。乗ってるときは、がーっと書けちゃうんですが、他作との切り替えが大変。そして、上記の状態になってしまう、というわけです。

このブログに上げる次回作については、少しお時間を頂くかもしれません。というか、いただきます、多分。
すいません、ごめんなさい。
ああ、謝ってばっかだ。(-_-|||)ガックシ
だって、次回作楽しみにしてくれている人もいると思うと、その期待に応えられないのが申し訳なくて・・・。

そういう事情で次回更新まで間をあけるかと思いますが、皆様、またのご訪問よろしくお願いします。
では、再見




comment 0 trackback 0
09.04
Wed
エヴァンジェリンの息を飲む音が聞こえる。

その音に、心臓を鷲掴みされた様な痛みが走る。
鼓動が、激しく打ち出した。
自分が、情けない泣きそうな顔をしているのが分かる。
この静寂が、耐えられない。

「子供の事は、関係ないんだ・・・。あの時は、子供が出来ていたらいいって、思った。エヴァ・・・君
 をあの日、あんな風に抱いた事を、俺は凄く後悔してる。でも君じゃなきゃ、俺は、君だったから、あ
 んな風に感情を露わにしてしまった・・・。ごめん、そんな理由が言い訳にならないのは分かってるけ
 ど、君の気持ちも考えずに、子供が出来たら、君を俺に縛り付けれるって思った。君と6ヶ月離れてい
 る間、君の事ばかり思い出してた。ずっと3年、君を大事にしてこなかったのに、君を愛してるって、
 気付いたんだ」

エヴァンジェリンの顔を見ることが出来ない。
彼女が俺の告白を聞いて、困っているんじゃないかと、その表情が怖い。
やっぱり俺は、臆病だ。

「・・・私、あなたに嘘ばかりついて、来たのよ?」

彼女の否定とも肯定ともつかない言葉に、アルバートは、かすかな希望に鼓舞されてエヴァンジェリンを見た。
エヴァンジェリンのその瞳は潤んで、涙が今にも零れ落ちそうだ。
その涙の意味は? 俺を拒否する涙なのか? それとも歓びの涙?
アルバートの心臓は、煩いぐらいに大きく脈打っている。

「でも、一緒にいた時の君は本当の君だろ? 仕事や友人については嘘だったかも知れないけど、俺と一緒
 にいた時のエヴァは、本物のエヴァだ。それに俺だって・・・君に嘘をついて来た。本当の自分を隠して
 いた。確かに君に嘘をつかれていたと気付いて、傷ついたけど、それは独りよがりだったと今は思って
 いる。君をそういう風に追い込んだのは俺のせいだ。・・・エヴァのせいじゃ無い」

彼女に反論させる隙を作らない様に、一気に言った。
自分の言葉は、彼女に訴えかけている事が出来ているだろうか。

「私を、愛しているの?」

エヴァンジェリンの声が震えている。
だがその問い掛けに、アルバートは大きな希望を見た。

アルバートはエヴァンジェリンの潤んだ濃いグリーンの瞳をじっと見つめ返し、言った。

「どうしようもないくらいに」

情けない、ぎこちない笑顔が出来上がる。
そう、それが自分の中の揺るぎない答え。
それに、気付かされてしまった。
気付いてしまえば、もう後には引けない。

「アル!」

エヴァンジェリンがアルバートの身体に、植栽の縁に座ったまま横向きに抱きついて来た。


アルバートにはその一瞬が、止まった様に感じた。
彼女の身体がぶつかって来た衝撃と共に、景色が輝いて美しく見えた。

その現実に、夢を見ているんじゃないかと身体を震わせながら、アルバートはエヴァンジェリンを強く抱きしめた。
夢ではないと確かめるために。


「エヴァ、本当に? 俺を許してくれるのか? こんな俺を?」

彼女の髪に顔を埋めながら、聞いた。
震える手で、彼女の背中を掻いた。
エヴァンジェリンの匂いがする。
ずっとずっと渇望した、彼女の匂い。

「・・・正直、今は、許すっていう言葉がぴったりかどうか分からないけど、私達はお互いに自分を隠し
 て付き合ってきた。でもあなたは正直に言ってくれた。だから・・・」

エヴァンジェリンの優しいが、少し迷いを含んだ声が聞こえる。
アルバートは彼女を、きつく、きつく抱きしめた。

「これからは、そんな事はしない。もう君に自分を隠す事はしない。君を、大事にするよ」

アルバートはエヴァンジェリンの頭に頬ずりをした。
そして、抱きしめていた腕を解くと、彼女の頬を両手で覆って、熱いキスをする。

優しい、長いキスでお互いを確かめ合ってエヴァンジェリンからゆっくりと唇を離すと、エヴァンジェリンは微笑み、見つめてくれている。
アルバートも、彼女を微笑みながら見つめた。

――ああ、俺のエヴァ・・・。

彼女の濃いグリーンの瞳は、とても綺麗だ。
エヴァンジェリンがくすり、と笑って言った。

「私たち、似た者同士だったのね・・・」

アルバートも笑って、愛おしい彼女の額に額を合わせ、もう一度軽く唇にキスをする。

「俺より、エヴァの方が強いよ」

そう言って、彼女の手を取って、立ち上がらせた。
本当に彼女の方が強いと思う。
彼女に会えなかったこの1ヶ月、アルバートの身体は、後悔と逡巡でボロボロになった。
それに比べて、エヴァンジェリンは、よほど彼女に対して酷い事を繰り返してきたアルバートを許そうとしてくれている。
アルバートに、チャンスを与えようとしてくれている。
彼女の強さは、優しさと愛に裏打ちされている、とアルバートは思った。

「すごく冷えた。コートとバッグを取りに戻らなきゃ。携帯もホテルに置きっ放しだ」

途中から忘れていた寒さが、急に感じられて、身体がぶるっと震える。

「アル! ごめんなさい。私、あなたがコートを着ていない事を忘れていたわ!」

エヴァンジェリンは大きく目を見開いた。
そんな彼女にアルバートは微笑んだ。

「いいんだ。こんな場所でこんな告白をするなんて、ほんとに俺は、気が付かないな・・・。これから
 は、言ってくれ」
「あなたが、聞いてくれるかしら?」

エヴァンジェリンが少し口を尖らせる。

「君が、いつも俺を温めてくれるのなら、聞くよ」

アルバートは彼女の手を、強く握り締め返しながら言った。
エヴァンジェリンは、ええ、いいわよ、いつでも温めてあげる、と微笑みながら答える。

「ホテルに戻ろう。CEOが心配してるかもしれない。・・・それと、エヴァ、両親に会ってくれるか?」

アルバートは、はにかみながら彼女に聞いた。
エヴァンジェリンは、グリーンの瞳を少し見開いたあと、ええ、いいわよ、と繰り返した。

二人は手を繋いだまま、ホテルへ戻る。
道すがら、3年の間を埋める様にお互いのまだ伝えきれていない事を口々に話題にする。
途中、アルバートが眼鏡を掛けずに歩いている事に気付いたエヴァンジェリンが、その事を聞いた。

アルバートは照れくさそうに、あれ、伊達なんだ・・・と言った。
エヴァンジェリンは、その答えに驚き、アルバートの秘密はいったいどのぐらいあるんだろう、と思わずにはいられなかった。





==END==


>>目次へ
>>作品紹介へ





後書

『冷静な秘書の仮面の下』これにて完結です。皆様、最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
そして、最終話の更新が遅くなりましたことをお詫びいたします。

この『冷静な秘書の仮面の下』は、日常、もしくは一般生活においてはそれなりにこなせる男の、不器用な内面、ということが私の中で掲げたテーマでした。それと、男性目線の恋ってものを書いてみたかったんですよね。私の主観ですが、女性より男性の方がロマンチストで純粋で不器用なんじゃないかと思っておりまして、それを書いてみたかったのです。
『年下の罠』は主人公二人の心の動きを詳細に追う作風、展開でした。この作品では反対に、主人公アルバートの一人称でありながら、肝心の彼の心の細かい動きがはっきりと見えない、という何だかヤヤコシイ作風にしてみました。しかし私の技量不足で上手く表現できていなかった様に、書き上げた今となっては思います。

アルバートは繊細な心の持ち主で、エヴァンジェリンとの関係や自分の心の動きをはっきりと認識できないまま、頭痛を起こしたり胃が痛くなったりしてしまいます。相手の事が好きなんだけど素直になれない。優しく出来ない。でも本当は優しくしたい。それを、自身の劣等感を隠すためのプライド(?)が邪魔をして、認めたく無くて、頭痛を起こしたりご飯食べられ無くなったり。
ほんと、アルバートは馬鹿だなぁ。どかーんとぶつかっちまえよ!っと言いたいところですが、相手の事が好きだと、よけいに言えないものですよね。
作者としてはこんな駄目っ子アルバート君がかわいかったです。
アルバートもエヴァンジェリンも、相手の事が好きだから本当の事が言えない。二人共最初は、嘘を付こうと思っていたわけでは無く、何となく言わないでいる間に言えなくなってた、といった感じでしょうか。そしてそれが気付くと大きな溝になっていた・・・という二人の恋の物語でした。

最後に、読んで下さった方々、応援、拍手、ぽち下さった方に改めて感謝、感謝です。
稚拙な文章、表現で、読みにくい箇所が多々あったかと思います。まだまだお勉強中の身、皆様の応援に支えられて書き終えることができました。ありがとうございました。
                                      nicika




↓ネット小説ランキング↓
   
◆上記ランキングサイトにてランキング登録中。ぽちっとよろしく!



trackback 0
back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。